音の山脈を越え、新たな頂へ ― JBLが放つ《Summit Makalu》《Summit Pumori》
音の頂を目指して歩み続けるJBLが、ブランド創立80周年を迎える2025年に、またひとつ新たな伝説を刻みます。アメリカ・カリフォルニア発の世界的オーディオブランド「JBL」より、300㎜径3ウェイ・フロアスタンディング型スピーカー「Summit Makalu(サミット マカル)」と、250㎜径3ウェイ・フロアスタンディング型スピーカー「Summit Pumori(サミット プモリ)」が今冬登場します。
JBLのフラッグシップスピーカーの系譜は、1950年代の「Hartsfield」や「Paragon」に始まり、「Project EVEREST」「Project K2」など、時代ごとに革新をもたらしてきました。そのどれもが、オーディオ再生の理想を追い求め、世界中の音楽ファンを魅了してきた名機たちです。
その伝統を継承しながら、最先端のエンジニアリングとサウンド哲学を結集した新プロジェクトが《JBL Summit》シリーズ。9月に登場した「Summit Ama」に続く第2弾として、「Makalu」と「Pumori」が日本に上陸します。

“Makalu(マカルー)”はヒマラヤ東部にそびえる荘厳な山の名に由来。300mm径ウーファーを搭載したフラッグシップモデルとして、JBLの誇るD2コンプレッション・ドライバーとHDI™ホーン、新開発200mmミッドバス、HC4コーンウーファーによる3ウェイ構成を採用しています。重厚な低域と、研ぎ澄まされた高域の伸び。音のひと粒ひと粒が空間を満たし、ライブステージにいるかのような臨場感を生み出します。

“Pumori(プモリ)”は、エベレストの西にたたずむ優美な峰の名を冠した姉妹モデル。250mm径ウーファーを搭載し、Makalu譲りのD2コンプレッション・ドライバーとHDI™ホーン、200mmミッドバスによる3ウェイ構成を採用。中高域のきめ細やかさと、深みのある低音が美しく調和し、音楽の表情を豊かに描き出します。
両モデルとも、JBL独自のMultiCap™クロスオーバーネットワークを搭載。純度の高い音楽信号を正確に各ユニットへ伝え、どんなジャンルの音楽もありのままに再現します。さらに、カーボンファイバーを組み合わせた強固なキャビネット構造により不要な共振を排除。艶やかなハイグロス・エボニー仕上げとサミットゴールドのアクセントが高級感を演出し、リビングをまるでコンサートホールのような空間へと変えてくれます。
80年にわたる歴史の粋を集めたJBLの新たな頂「Summit」。その響きは、ただ音を鳴らすだけではなく、聴く人の感性までも震わせる“音の芸術”です。
info.
ハーマンインターナショナル
https://support.jbl.com/jp/ja/contact.html/
