70年代から未来へ走り出す――「ナイキ インターナショナル ランニング パック」誕生


NIKEのランニングシューズと聞けば、常に最先端のテクノロジーとスピードを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし今回登場する「ナイキ インターナショナル ランニング パック」は、その最先端の走り心地に加え、過去から未来へとつながる“歴史の重み”が詰め込まれた特別なコレクションです。
このコレクションの着想源となったのは、NIKEが歩んできたランニングの歴史そのもの。NIKEアーカイブ部門「DNA」に眠る資料をもとに、70年代のヴィンテージフットウェアから大胆にインスピレーションを得ています。そこに現代最高峰のパフォーマンスが融合することで、ランナーにとって新しい意味を持つ一足へと昇華されました。
ラインナップは、マラソン界の“スーパーシューズ”として知られる ヴェイパーフライ 4、さらなる進化を遂げた アルファフライ 3、日常のランを支える ペガサス 41、そしてクッショニングに定評のある ボメロ 18 の4モデル。それぞれがナイキの原点である70年代のシューズにオマージュを捧げつつ、現代のアスリートの足元にふさわしいテクノロジーを搭載しています。
例えば、ヴェイパーフライ 4は、伝説のランナー・スティーブ・プリフォンテーンと、1976年の世界大会に挑んだプリ・モントリオールの精神を現代に再構築。アルファフライ 3は、70年代に誕生した「ナイキ スティング」からの着想を得ており、軽量さと推進力を象徴するデザインが息づいています。さらに、ペガサス 41にはワッフルレーサーの面影が、ボメロ 18にはLD-1000の遺伝子が宿ります。
デザイン面でも遊び心が光ります。スウッシュをはじめとするディテールは、革新的なプリント手法で直接アッパーに施され、クラシックでありながら新しい表情を演出。そして東京での世界大会を目前にしたタイミングでの発売は、日本のランクルーにとっても特別な意味を持ちます。かつてNIKEの創業者フィル・ナイトとビル・バウワーマンが日本と築いた深いつながりを、現代のランナーへと再び届けているのです。
さらに、シューズに合わせたアパレルコレクションも登場。ナイキの定番ランニングウェアに、現代日本のカルチャーやランニングコミュニティの息遣いを反映したデザインが施されています。街を走るときも、世界に挑むときも、過去と未来を背負うランナーのための装いが揃いました。
「ナイキ インターナショナル ランニング パック」は、8月30日から9月23日の間にオープンする「Run Your Style, Style Your Run」をコンセプトにしたUNION TOKYOとのポップアップストア、「UNION RUNNING DEPT. BY NIKE」で先行発売され、9月5日よりNIKE.COM、ナイキ直営店や一部のナイキ販売店にて発売予定です。詳細はこちらをご覧ください。
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