最近では、 スマホにアプリをインストールするだけで 歩数計代替 として使えるものが多数登場しています。手軽に導入でき、歩数・距離・消費カロリーなど細かなデータも確認できるため、「続けやすさ」「モチベーション維持」に一役買ってくれると好評です。この記事では、無料で使える歩数計アプリ と、根強い人気を誇る 身に着けるタイプの万歩計(歩数計) を合わせて8選ご紹介します。
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歩数計(万歩計)の種類について

歩数計は、「アプリ型の歩数計」と「身に着けるタイプの従来の歩数計」に大別されます。
アプリ型は無料で十分内容が充実しており、逆にどれを選んでよいか分からないほど、種類が豊富です。iPhoneやAndroidのアプリを軽くチェックしたうえで、自分が歩数計を使用して、どうなりたいかを明確にしてから選択することをおすすめします。
一方、身に着けるタイプの歩数計はシンプルで分かりやすい点が長所と言えます。どの世代の方でも使用しやすい点が、幅広い方に愛される理由です。
アプリ型の歩数計(スマホアプリ) — 手軽で多機能
特長とメリット
アプリ型の歩数計は、スマホにダウンロードするだけで使用できる点が最大の魅力です。購入の手間や初期コストがかからず、気軽に始められます。既にスマホに標準搭載されているヘルス系機能(例:iPhoneの「ヘルスケア」、Androidの「Google Fit」)と連携するアプリも多く、歩行データを一元管理できるところが強みです。
また、アプリによっては以下のような付加価値を持つものがあり、続けやすさを後押ししてくれます。
・ポイント還元型:歩数に応じてポイントがたまり、WAON/dポイント/電子マネー等と交換可能
・SNS連動型:記録をSNSに投稿してモチベーション維持
・ゲーム型・キャラクター応援型:歩数に応じてキャラクターが育成されたり、ストーリーが進んだり
ただし、アプリの選定時は以下のポイントも確認しておきましょう。
・計測精度(GPS+加速度センサーなど)
・バッテリー消費の有無
・プライバシー/個人情報取り扱い
・継続利用できそうなUX(使いやすさ・インターフェース)
本格的な歩数計(万歩計)が揃う身に着け型
実際に身に着けることで歩数をカウントしていくタイプの歩数計は世代を問わずに、根強い人気があります。ポケットやバッグに入れっぱなしにした状態で測れるタイプのものや、ズボンやベルトに挟み込むタイプのものなど、さまざまなタイプがあります。
身に着けるタイプの歩数計の利点は、設定するポイントが少なくシンプルで誰でも使いやすいという点です。服や腕に身に着ければ、アクセサリー感覚で持ち運べるので無くしてしまう心配もありません。
振り子タイプ
最もオーソドックスなタイプの歩数計が振り子タイプです。振動を感知して正確に歩数をカウントできます。腰やベルト付近に装着すると、振動が伝わりやすく、より正確な歩数を数えられます。
比較的安い価格で購入できるので、ウォーキング初心者の方におすすめのタイプの歩数計です。
リストバンドタイプ
運動中もファッションにこだわりを持ちたい方におすすめです。またウォーキングだけでなく激しい運動をする際にも、邪魔にならないので適しています。
無くしたくないという方にも、腕に身に着けるタイプなのでおすすめです。このタイプの歩数計は、ほとんどが腕時計としても使える点も強みです。
歩数計・万歩計を使うメリットと活用術
得られる効果・メリット
1.可視化によるモチベーションアップ
歩数や消費カロリーをグラフで見ることで「今日は目標に届かなかった」「前より歩けた」など進捗を感じやすくなります。
2.日々の運動習慣を定着させやすい
「今日は何歩歩こうか」という目標設定がしやすくなるため、無意識に歩く機会を増やす意識づけになります。
3.健康指標の改善
ウォーキングは血流改善、むくみ軽減、基礎代謝維持などに効果があり、継続すると全身痩せや生活習慣病の予防にも期待できます。
4.ポイ活・副収入にもつながる可能性
歩数に応じてポイントや暗号資産を得られるアプリを使えば、「歩く→得する」モチベーションが加わります。
【無料】歩数計(万歩計)アプリおすすめ4選!

機能が充実した無料アプリを4選紹介します。ウォーキングの記録がメインのアプリや、歩数がポイントに換算されるアプリなど、さまざまなタイプのアプリがあります。
かわいいキャラクターが応援してくれるアプリもありますので、是非参考にしてみてください。
【トリマ】-移動するだけでポイントが貯まる

歩数に応じて、ポイントや電子マネーと交換ができます。Amazonギフト券や楽天ポイント、dポイントなどに変えられるためお得です。
最大で1,000円分のガチャを回すことができたり、全国のチェーン店で使えるクーポン券が配信されることがあります。節約したい方や、ポイントをこまめに貯めたい方におすすめのアプリです。
【あすけん】

食事を記録するだけでカロリーや栄養バランスを自動計算し、AIと管理栄養士監修のアドバイスが受けられる健康管理アプリです。
写真やバーコードで簡単に入力でき、体重・運動の記録も可能。栄養素の過不足を見える化し、無理なく続けられる点が特徴です。無料でも基本機能が使え、有料版では詳細な栄養分析や個別アドバイスも利用できます。ダイエットだけでなく、食生活の改善にも役立つ人気アプリです。
【スマ食べ】

アプリ「スマ食べ」(スマ食ベ)は、食事の写真を撮るだけでAIが自動的に栄養成分を分析・記録してくれる食事管理アプリです。
具体的には、撮影した食事写真からカロリーやPFC(たんぱく質・脂質・炭水化物)などの主要栄養素を解析し、バランスが偏っている点や注意すべき食品をフィードバックします。
記録された食事はカレンダー形式で可視化され、日別・週別で振り返ることが可能。また、記録忘れを防ぐためのリマインダー機能も備えています。
このように、手軽さを重視しつつ、食事の質や栄養バランスを意識できるサポートを提供するのが「スマ食べ」の特徴です(ただし、医療的な助言を代替するものではありません)
【aruku&】(あるくと)

歩きながらゲームをしている感覚になれるアプリす。1,000歩歩くごとに賞品に応募することができたり、ご当地の商品をゲットできるチャンスがあります。
歩けば歩くほど、懸賞に応募できる頻度が高まるので、毎日ウォーキングをすることが楽しくなっていきます。Tポイントとも連帯しているので、Tポイント獲得の利用手続きを行えば、翌月にTポイントが貯まります。
身に着けるタイプの歩数計(万歩計)おすすめ4選!

身に着けるタイプの歩数計は、オーソドックスな振り子式から、装着しても邪魔にならないリストバンド式まで、さまざまな種類があります。
測定機能も充実しており、定番のカロリーや距離、歩数に加えて、エクササイズという指標がついているものもあります。エクササイズとは、身体活動量を示す指標のことで、運動が激しくなればなるほど、エクササイズ数が得られるというものです。
幅広い世代に人気のある、身に着けるタイプの歩数計を5選ご紹介いたします。
【Apple】Apple Watch Series 6(GPSモデル) 40mm MG143J/A(腕時計・リストバンド)
ウォーキング中の血中酸素の状態や、心拍数まで知らせてくれる歩数計です。不規則な心拍数を感知すると、アラートで知らせてくれます。耐水性も抜群で、水深50メートルまでは耐えられる作りになっています。
また、運動中に動けなくなってしまった場合には、緊急通報サービスに電話してくれる、優れた機能が搭載されています。これは外国でも対応可能な機能です。
【AERU】歩数計
激しく動いても、落ちにくいクリップがついています。歩数や、消費カロリーが分かることに加えて、ストップウォッチ機能もついています。
服やカバンに装着できるので、ひと目で数値を確認できます。ポケットからわざわざ取り出したり、数値を見るためにボタンを押す必要がありません。サイズもコンパクトであるため、運動中に邪魔になる心配はありません。
【山佐】ウォッチ万歩計 WATCH MANPO TM-400
時刻と歩数を同時に確認することができるため、自分が現在、何分歩いているのかを理解しながらウォーキングに励むことができます。防水機能も備わっており、家事や洗い物をしながらの装着や、雨の日に身に着けていても、問題ありません。
ポケットの無い、運動に適した服装でウォーキングをしたいという方や、時計として使用したいという方にもおすすめの歩数計です。
【LINKSY】3Dセンサー 歩数計
歩数、温度と湿度が分かることに加えて、さらにUVチェッカーと熱中症計が装備されています。
UVチェッカーは色の変化で、現在の紫外線の強さを表し、熱中症計も同様に目盛りを確認することで、現状は注意すべき危険な状態なのか、安全なのか、ひと目で分かります。
湿度は、気温とともに汗の出方を予測するための、ひとつの指標になります。そのため、こまめにチェックすることで安全に運動することができます。
目的に応じた歩数計(万歩計)を見つけて楽しいウォーキングライフを

長く健康な生活を送るためには、ウォーキングやランニングなどの適度な運動を日々の生活に取り入れて、継続することがとても大切です。
歩数計を使用し、日々、経過を目で確認することで、それらの運動が継続しやすくなるというメリットがあります。最近の歩数計(万歩計)は、より手軽に、より細かなデータがわかるように日々進化しています。
さまざまある歩数計(万歩計)の中でも、どの機能を優先させたいかを決めてから、ご購入されることをおすすめします。継続的な楽しいウォーキングライフを送りましょう。
